農地・土壌環境工学|岡山大学 大学院 環境生命科学研究科
土壌環境工学とは..?
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土壌環境工学とは...

 土壌は陸域最大の炭素貯留源であり,植物の3倍,大気の2倍の貯蔵量を有します.二酸化炭素削減の要である植物生育の培地でもあり,その土壌は表層(0-1m)が最も肥沃で有機物質に富むことがわかっています.しかし,この肥沃な表層土壌が不適切な管理や気候変動の影響によって,劣化し,流亡する問題も報告されており,陸域最大の炭素貯蔵庫である環境資源・土壌の機能劣化と捉えられます.
 豊かな土壌は永遠ではなく,右のような写真が隣接した土地で見られることもあります.
 私たちが農作物を得たり,水を飲んでいる地域の土は健康なのか,どれくらいの期間でそれが続くのか,または病んでいて,どの程度の速さで劣化が 進行するのかを知ることはとても大切です.
 水・土・大気を環境資源と言って,維持管理すべき,大切な対象と考えています.
 病んだ土地,汚染された土地,劣化した土地は捨ててしまっていいのですが,なるべくならば,維持し,保全し,修復した方がいいでしょう.換えがきかないのは人間の体と同じです.この課題に取り組むものを「土壌環境工学」と私は考えています.
(2003.3.31 米国からの帰途にて思う.)
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